sealegg’s diary

少しずつの改善を積み重ねるって大事らしいです。こんなのもあるよ、と誰かのヒントになればと思います。

産後は腱鞘炎(ばね指)との戦いだった

指がカックンする(ばね指)

産後しばらくして、手がなんとなくだるいな、痛いなと思いながら過ごしていたのですが、だんだん指が動かなくなってきて、朝起きたらカックンとなり、ついには動かなくなりました。
私の場合は指にきました。

腱鞘炎といかにつきあうかを考える

抱っこの仕方を工夫したり、市販のサポーターを使ったり、整骨院に行ったり、整形外科に行ったり、いろいろ方法はあると思いますが、赤ちゃんの頭を手で支えたり、夜中に何時間も抱っこするような生活を続けている間は腱鞘炎が完治するのはなかなか難しいと思います。
手を使うと良くはならないので、いかに重症化しないようにして付き合っていくかを考えた方が良いように思います。

抱っこのしかたのコツ
生後6ヶ月「抱っこしないと泣く」ときはどうすればいい?抱き上げると泣き止む理由 | kosodate LIFE(子育てライフ)


とはいえ、抱っこの仕方を工夫してもそもそも抱っこの時間が長く、しかも泣いて動いている赤ちゃんを抱っこする時に工夫するということが難しいこともあり(特に夜中なんて眠すぎて、赤ちゃんを落とさないようにするだけでいっぱいいっぱい)、やらないよりはましですがこれでよくなるということはなかったです。
サポーターは育児中手を洗うことも多く、使うことができませんでした。

整形外科に行くと授乳中でもOKな薬をもらえます

私の場合は授乳中ということもあり自己判断で湿布を貼るのも怖かったので整形外科に行ったのですが、「湿布の処方と週に1回リハビリに通ってください」と言われ、生後数か月の赤ちゃんがいる中それは現実的に無理でしょう、ということで断念しました。
湿布も赤ちゃんに触れる前やおむつ替えの後に手を洗うので、手に貼るのは無理でした。
湿布を貼ったと思ったら昼夜問わず2時間と持たずに手を洗う生活だったので。

仕方なくしばらく放置していたのですが、どうにもならなくなって別の整形外科に行ったところ、「赤ちゃんがいると無理だよね」ということで月1回程度の通院と塗り薬を出されました。
おそらく最初に行った病院の方が早く治るとは思うのですが、それができれば苦労しないですということで・・。
病院によっては理解のあるところもあるので、自分に合った病院がうまく見つかるといいなと思います。

首が据わると少し楽になりました

ハンドクリームのように手を洗うたびに薬を塗りつつ、抱っこ紐を使いながらなるべく指を使わないように心がけていると、赤ちゃんの首が据わった頃にだんだん良くなってきました。
やはり首が据わると頭を片手で支えなくて良くなることが大きかったのかなと思います。

授乳クッション、おくるみ、抱っこひもは三種の神器

これで睡眠時間を確保しました

産後病院から家に帰ってきた赤ちゃんは、なかなか寝なかったり、寝てもすぐに泣いたりで、なかなか大人の睡眠時間が確保できません。
私は授乳クッションとおくるみと抱っこ紐で乗り切りました。
どれも病院や自治体からもらうリストには絶対必要なものとしては書かれていなかったのですが、ないと産後かなり辛かったと思います。
いずれも産後すぐだけではなく、しばらくの間使えることもポイントです。

授乳クッションとおくるみは産前に用意しておいた方がいい

授乳クッションは病院から帰ってきたその日から使いました。
病院で授乳クッションを使っていて、これは必要だろうと思って、入院中に Amazon で発注しました。
産前も授乳クッションの存在は知っていましたが、種類がありすぎてどれがいいのか決めかねていて買えていませんでした。
入院中に、これはいるわ、どれでもいいからとにかく一つ買おう、と思って、病院で使っていた授乳クッションを買いました。
何でもいいので、とにかく1つあることが大事だと思います。



おくるみはしばらく使い方がわからなかったのですが、赤ちゃんを寝かした後、モロー反射でビクッとなって起きてしまうのを防止する効果があります。
これで赤ちゃんが起きてしまう回数が減ったので、まとまった時間、といっても少しですが寝ることができたと思います。
これも種類がたくさんありますが、とりあえず1つあればいいので、まず何でもいいのでとにかく買っておくといいと思います。

おくるみの使い方は[お雛巻き」で検索すると出てきます。
巻かれている形がなんだか苦しそうに見えるので、親世代からは大丈夫なのか心配されますが、大丈夫です。


抱っこ紐に赤ちゃんを入れて夜中に家の中を歩き回る日々

我が家は定番のエルゴベビーの抱っこ紐を使ったのですが、生後1ヶ月から使えました。
赤ちゃんを寝かしつける時に抱っこ紐に入れて部屋の中を歩き回って寝かせていました。
首が据わっていない赤ちゃんをずっと頭を支えながら抱っこして、昼夜問わず1時間近く揺れていたり、歩いているのはかなりしんどいです。

実際抱っこ紐を使っても腱鞘炎になって両手の指が動かなくなりました。
腱鞘炎がひどかったので抱っこ紐がなかったら赤ちゃんを抱っこすることもできませんでした。

抱っこ紐は生後1ヶ月の赤ちゃんが外出できるようになった時に、赤ちゃんと一緒に旦那さんとベビーザらスに見に行きました。
色々なメーカーの抱っこ紐を人形を使って試してみて使いやすかったもの、かつ旦那さんにも実際につけてもらって、旦那さんの体格的でも使えそうなものを選びました。
抱っこ紐は少し大きくなってからも外出の時に使うので、旦那さんでも使えるもの視点で選んでおいてよかったです。

妊娠中の母親教室と妊婦健診は家庭内で分担制にしました

自治体の母親教室は旦那の担当、妊婦検診は嫁の担当

我が家では妊婦検診は妊婦が行くしかないので私が病院に妊婦検診に行き、自治体の母親教室は旦那さんに行ってもらうことにしました。
母親教室は生まれてくる赤ちゃんのために準備するべきものとか、赤ちゃんの服の着せ方とか、妊婦の食事について気をつけることとかを教えてくれるものです。
正直、産む方は赤ちゃんの着替えは否が応でもすると思うし、どちらかというと旦那さんに妊娠時の注意点とか、赤ちゃんの扱いとか知っておいてもらいたかったというのもあります。

旦那「参加してよかった」

旦那さんに参加した感想を聞いてみたところ、男性が参加するとのことで特別に妊婦体験ジャケット(赤ちゃんの重さのおもりの入ったジャケット)を用意してもらっていたり、色々質問させてくれたり、と参加してとても良かったとのことです。

でも自治体の人からすると、いつも旦那さんだけ参加して奥さんは来ないパターンはなかなかないみたいで心配されていたようです。
私が旦那と母親教室の会場で合流した時、なぜか自治体の人にほっとされました。

一人で全部対応すると有給休暇が足りません

担当を家庭内で分担した現実的な理由として、旦那さんとしても自分事として参加したかったという理由もありますが、妊娠に関連する教室や検診などのイベントに嫁だけがフル参加すると有給が足りないという理由がありました。

妊娠すると妊婦検診が10回以上あります。有給休暇は妊娠中の体調不良のために極力取っておきたいところです。
また妊婦は免疫が落ちるのでインフルエンザやコロナに普通の人よりかかりやすいので、万一かかった時のために休暇は温存しておきたいです。
さらに妊婦検診での各種検査で血圧や血糖値がひっかかると追加で検査や治療が必要になるためやはり有給はキープしておきたいです。
妊婦検診だけでも日数が多いのに、そこに加えて自治体の母親教室にも真面目に参加するには全く有給休暇が足りません。

我が家では赤ちゃんのためにも、母親教室のように情報を頂ける場にも真面目に参加したかったので、分担してチーム戦で対応することにしました。

出産育児について自分が知りたかった話をまとめていこうと思いました。

この3年間で主に出産育児に関していろんなことがありました。
3年前の自分が知りたかったことをここにまとめておこうと思います。

出産育児に関して親世代の話を聞いたりネットの情報を見たりしても、不安になることしかないし、そんなこと耐えられる気がしないですという話ばっかりだし、脅すような話ばっかりで不安しかなかったです。あるいは専業主婦でキラキラ育児の話とか。
もっと普通の、妻も旦那もフルタイムで働いていて、子供が生まれる前は自分たちの生活だけでもいっぱいいっぱいです、みたいな環境の話が落ちてないかと思いました。

いまだに手探りですし、何が正解かなんてわからないし、恐らく正解はなのではないかと思いますが、男性女性を問わずこれから出産育児のイベントがある方、あるいは出産育児について漠然とした不安のある方のお役に立てればいいなと思います。

「3分間ネットワーク基礎講座」でネットワークの勉強

仕事でITが関連することが増えてきたので、基本から勉強しようと思っています。

今回は「死活監視」を起点に、関連する部分の基礎知識を勉強しました。


なぜネットワークについて勉強しようと思ったか


「死活監視」という単語について、どういうものか検索して理解はしましたが、この分野についてもう少しきちんと勉強しておこうと思いました。

「3分間ネットワーク基礎講座」という本を読みました


文字が大きめで、先生と生徒が対話する形式で書かれています。
1つの項目が3分間程度で読める程度のボリュームで、超初心者向けとネットに書かれていたので選びました。

[改訂新版] 3分間ネットワーク基礎講座

[改訂新版] 3分間ネットワーク基礎講座

実際この本はどうだった?


確かに初心者がネットワークの勉強するのにこの本はオススメだと思いました。

なぜそう思ったか


ネットワークについての知識や単語を知らなくても、とりあえず最後まで読み進めることができました。
すごくふんわりした概念的な状態ではありますが、ネットワークについてのイメージをつかむことができました。今後何度か読んだり、部分的に詳しく調べていくことで知識が深めていけると思います。
また、最後に索引が付いているので、今後わからない単語が出てきたときに調べるのにも良さそうと思いました。

学んだこと


ネットワーク全体について色々学んだのですが、当初の目的の「死活監視」について今回は書きます。

死活監視についての知識が線になった

  • 「死活監視」と言うのはそもそもネットワークの話の中で出てくるということ!
    • 考えてみればそりゃそうなんですが、点の「死活監視」という知識を線や面にすることができました。
  • データ通信を7つに分けたうちの、レイヤー3の中の、ICMPというプロトコルの、タイプ0、タイプ8のエコーという部分の話であること。
  • Pingと言うのは移行要求を送りつけるソフトウェアであるということ。

本を読んで新たに学んだこと

  • データ通信を行ってデータをやり取りするのはアプリケーションであるということ。
  • どのアプリケーションが送信したデータか受信するデータなのかを決めるためにポート番号があるということ。
    • ポート番号という単語は時々聞いたことがありましたが、「こういう目的がある」とちゃんと知りました。

わからなくてもあきらめずに続けることが大事かも


IT関連の知識ゼロの人にとって、超初心者向けと言われている本でも読むのはつらいものです(経験中)。
それでも、わからなくても繰り返し勉強するって大事だなと思いました。

これ、なんか知ってる!っていうのが出てくると嬉しい


以前にもサーバーについての初心者向けの本を読んだことがあります。
そこで出てきた内容の一部は、今回の「3分間ネットワーク基礎講座」を読んだ時にピンとくるものがありました。
当時はふーん思っただけで終わっていましたが、理解が深まったり「この内容知ってる!」と思えるものが出てきたときは嬉しかったです。

今後もこういった感じの本は一度読んだだけで理解できるとはまだまだ思いませんが、まずはざっくりとした理解を心がけて、あきらめないことを意識して、繰り返しの学習を続けていこうと思います。

ストレングスファインダー 慎重さ、戦略性、分析思考の人の行動

ストレングスファインダーという資質テストがあります。

自分の上位資質の中の「慎重さ」、「戦略性」、「分析思考」を強く表していると思ったことがので、それってどんな資質だろう?と思った方の参考になればと思います。

どんなことがあったか


  • 4月初めにダイビングのカメラとハウジングを購入したので、試しに潜りに行きました。
  • 結果、ハウジングにうまく機能しないボタンがあることが判明しました。
  • ダイビング旅行の本番はゴールデンウイークだったので、事前にわかってよかったです。
    (ハウジング屋さんに持っていこう・・)


つまり、こういうことです。

ゴールデンウイークに写真を撮るために、あんなリスク、こんなリスクがあるかもしれないとシミュレーションする。
→リスク回避を事前にしておこう。


脳内シミュレーションとリスク回避。


簡単にいうと、
石橋を叩いて渡る系。


周りにこういう人がいたら、「慎重さ」、「戦略性」、「分析思考」あたりの資質が上位なんだな~と思ってあげてください。


資質について(参考)

それぞれの資質がどんなものかは、専門の方のサイトよりご確認ください。
ストレングスファインダー | コーチング | 強み | 才能


ちなみに「慎重さ」、「戦略性」、「分析思考」はこういう資質、だそうです。

26.慎重さ
決断や選択をする際に細心の注意を払うことが特徴。この人は障害を予期している。

17.戦略性
物事を進めるための別の手段を考え出す。与えられたどんなシナリオでも、ただちに適切なパターンと問題点を見つけられる。

34.分析思考
理由と原因をさがす。その状況に影響を与えるすべての要因について考える能力を持っている。

旅行にはナイロンタオルを持っていこう

出張でも旅行でも必ず持っていくものにナイロンタオルがあります。

軽いし、かさばらないし、一つあるだけで快適にお風呂にはいれるので、持っていくことをおすすめします。

 

なにで体洗えばいいんですか??

意外とホテルには体を洗うためのタオルがないことが多く、ハンドタオルで体を洗えばいいのか、そしたら手は何で拭くのか迷ってしまいます。

たまにアメニティーとして小さなスポンジが体を洗う用として用意されていることがありますが、すごく背中洗いにくいですよね。

なのでいつもナイロンタオルを持っていくことにしています。

 

普通のナイロンタオルです

ダイソーとかいわゆる百均で売っています。ペラペラのやつです。

普段家ではナイロンタオルでゴシゴシすると肌に悪そうなので使わないのですが、旅行中はやむなし、としています。

なぜナイロンタオルにしているかというとすごく乾くのが早いからです。

夜お風呂に入ってナイロンタオルを使って、そのまま浴室に引っ掛けておくだけで翌朝には乾いています。

また、旅行カバンに入れても全くかさばらないので荷物が増えなくて便利です。百均なので最悪ホテルに忘れて帰ってもダメージ大きくないし。といいつつ、もう2年ぐらいずっと使ってますが。

 

速乾、軽いは正義

旅行や出張において、早く乾く、軽いと言うのは正義です。早く乾けば臭くなることもないですし、カバンの中の他の荷物がしっとりすることもないですし。