sealegg’s diary

少しずつの改善を積み重ねるって大事らしいです。こんなのもあるよ、と誰かのヒントになればと思います。

業務スーパーの酸湯醤でそれっぽい料理を雰囲気でしてみました

業務スーパーで酸湯醤という調味料を売っていたので買ってみました。
アジアを旅してローカルな食堂でごはんを食べたい(雰囲気)、という方に特におススメします。

www.gyomusuper.jp
酸湯醤についての説明

酸湯醤
中国の名物料理「酸湯魚(サンタンユ)」が簡単に作れる本格調味料です。

塩漬け唐辛子や塩漬けショウガ、鶏がらスープ、豚骨スープなどを合わせ、辛味と酸味がしっかりと利いた味わいに仕上げました。

水や中華スープで希釈し、お好みの具材と合わせ加熱して召し上がりください。

作ったもの

酸湯醤の商品ラベルにあった「酸湯魚(イメージ)」を雰囲気で作ってみることにしました。

材料(こういう感じか?と思って入れたもの)

白身の淡水魚(業務スーバーの白身魚のフィレ(パンガシウス)) 1枚
白身魚のフィレ(パンガシウス) - 商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー
エリンギ 2本
小松菜 3束
人参 1/2本
酸湯醤 大さじ4
水 600ml

作り方

1.白身魚は半解凍にして大きめ一口大に切る。エリンギ、人参は拍子切り、小松菜は4cmぐらいのざく切りにする。
2.鍋に水を入れ、酸湯醤を溶かして人参を入れて沸かす。沸いたら中火にしてエリンギ、白身魚を入れて煮る。
3.煮えたら小松菜を入れて、さっと火を通す。
4.器に盛る。

食べてみた感想と次回への反省

10倍に薄めて使うってパッケージに書いてあったけど、分量間違えたかと思うぐらい辛かったです。
唐辛子の中でもいわゆる青唐辛子の辛さで、体が温まるというよりはスーッと寒くなるような激辛、という感じです。食道とか胃とか、体の中が痛い。
それ以外の味は生姜や酸味とコクもあっておいしいです。
次回は酸湯醤の量をだいぶ減らしてみようと思います。
追記。30倍で何とか食べられる辛さになりました。

酸湯魚?

ネットで酸湯魚を検索すると、
酸湯魚 | 在重慶日本国総領事館

酸湯と呼ばれるスープはトマトを発酵させたもので、見た目が赤いので辛そうなイメージがあるが、食べてみると辛さは気にならず、絶妙な酸っぱさが食欲をそそる。…その味は日本人にも親しみやすく人気が高い。

などの情報が出てくるので、そういう感じかと思っていたら全然違いました。
まず見た目は赤くない。
原材料にトマトは入ってない。
スープと書いてあるけど、飲んだら苦しむので鍋のように鍋のように具だけ食べる方が安全かと思います。
食べてみると気になるのは辛さですし、日本人に親しみやすいとはちょっと言えない何かができました。
たぶん業務スーパーの酸湯魚(イメージ)はミャオ族のとはまた違う酸湯魚なのでしょう。