「3分間ネットワーク基礎講座」でネットワークの勉強
仕事でITが関連することが増えてきたので、基本から勉強しようと思っています。
今回は「死活監視」を起点に、関連する部分の基礎知識を勉強しました。
なぜネットワークについて勉強しようと思ったか
「死活監視」という単語について、どういうものか検索して理解はしましたが、この分野についてもう少しきちんと勉強しておこうと思いました。
「3分間ネットワーク基礎講座」という本を読みました
文字が大きめで、先生と生徒が対話する形式で書かれています。
1つの項目が3分間程度で読める程度のボリュームで、超初心者向けとネットに書かれていたので選びました。
- 作者: 網野衛二
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/09/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実際この本はどうだった?
確かに初心者がネットワークの勉強するのにこの本はオススメだと思いました。
なぜそう思ったか
ネットワークについての知識や単語を知らなくても、とりあえず最後まで読み進めることができました。
すごくふんわりした概念的な状態ではありますが、ネットワークについてのイメージをつかむことができました。今後何度か読んだり、部分的に詳しく調べていくことで知識が深めていけると思います。
また、最後に索引が付いているので、今後わからない単語が出てきたときに調べるのにも良さそうと思いました。
学んだこと
ネットワーク全体について色々学んだのですが、当初の目的の「死活監視」について今回は書きます。
死活監視についての知識が線になった
本を読んで新たに学んだこと
- データ通信を行ってデータをやり取りするのはアプリケーションであるということ。
- どのアプリケーションが送信したデータか受信するデータなのかを決めるためにポート番号があるということ。
- ポート番号という単語は時々聞いたことがありましたが、「こういう目的がある」とちゃんと知りました。
わからなくてもあきらめずに続けることが大事かも
IT関連の知識ゼロの人にとって、超初心者向けと言われている本でも読むのはつらいものです(経験中)。
それでも、わからなくても繰り返し勉強するって大事だなと思いました。
これ、なんか知ってる!っていうのが出てくると嬉しい
以前にもサーバーについての初心者向けの本を読んだことがあります。
そこで出てきた内容の一部は、今回の「3分間ネットワーク基礎講座」を読んだ時にピンとくるものがありました。
当時はふーん思っただけで終わっていましたが、理解が深まったり「この内容知ってる!」と思えるものが出てきたときは嬉しかったです。
今後もこういった感じの本は一度読んだだけで理解できるとはまだまだ思いませんが、まずはざっくりとした理解を心がけて、あきらめないことを意識して、繰り返しの学習を続けていこうと思います。