sealegg’s diary

少しずつの改善を積み重ねるって大事らしいです。こんなのもあるよ、と誰かのヒントになればと思います。

キッチンの排水口がなんかやばそうになったら、キッチンハイターをかけてから考えてみる。

冬が終わり、暖かくなりましたので、菌が増えます。従って排水口のヌメリの増幅速度も増えます。あくまでも仮説です。放置した過去の自分に文句言いたくなります。

 

考えたくないし、見たくもないのですが、放置するとますますやばくなるので、とりあえずスプレーのキッチンハイターをシュッシュします。距離を置いて攻撃できるので気が楽です。

ゴミ受けは引っ張り出した方がいいです。

 

お茶でも飲んで、落ち着いたら排水溝に戻ります。

多分見れる程度にはヌメリがマシになっているので、古歯ブラシでこすります。きれいになったら完了。

 

小さい一歩を踏み出せば、そこから先に進むのは意外と簡単です。

小さい一歩になるのがスプレーのキッチンハイターなので、未入手の方は買いにいきましょう。スーパーでもドラッグストアでも売ってます。お持ちの方は目に付く、すぐ手が届くところに置いておきましょう。しまい込んだらまた一つハードルができます。

あと、一度きれいにしたらそれをキープする方が、また盛大に汚れた後に掃除するより楽です。目についた時、お皿を洗った後にでも軽く掃除しておくと過去の自分に感謝できます。

航空分野におけるMROとは

MROとは

メンテナンス リペア アンド オーバーホール の略。

つまり、整備、補修、オーバーホールのこと。

 

従来MROJALとかANAといったエアラインが自社で実施していましたが、ピーチとかセブパシフィックといったLCCの台頭等とともに、MROをビジネスとして請け負うビジネスが誕生しました。また大手エアラインもコスト削減のため、MROアウトソーシングするようになっています。

今後、アジア地域での伸びが想定されており、各国が国策として産業クラスターの整備を行っています。

http://japan.mk.co.kr/view.php?category=30600007&year=2016&idx=4209

http://www.sjac.or.jp/common/pdf/kaihou/201704/20170404.pdf

 

航空機の販売は一度売り上げがたてばそれで終わりですが、MROは定期的に売り上げがたつため安定しています。

MROの種類は大きく、

①運航整備(機体の点検実施と修理)

コンポーネント整備(車輪やブレーキなどの修理)

③エンジン整備(ここが最大のセグメント)

④重整備(定期点検や構造体の変更など大掛かりなもの)

にわけられます。

https://www-935.ibm.com/services/us/gbs/bus/pdf/gbw03020-usen-00_keep_flying.pdf

 

MRO事業体は大きく、

①独立系(TAEKOテコ@香港など)

②エアライン系

OEM系(Boeing、ロールスロイス、GEなど)

④スペアパーツメーカー系

に分けられます。

 

日本におけるMROビジネスの問題点として、

コスト競争力がないこと、法制度が整備されていないこと、整備を行う広大な土地が少ないこと、航空機の市場規模が小さいこと、

があげられていますが、一方で欧米は中国やフィリピンなど事業を展開し拡大しています。ビジネスの方向性として国内市場だけでなく、グローバル市場で考えないと成立させるのは困難と考えます。

 

http://www.meti.go.jp/committee/summary/0001640/pdf/059_h02_00.pdf

http://www.dbj.jp/pdf/investigate/area/tokai/pdf_all/tokai1109_01.pdf

 

桑田さんのライブDVDを今回買っていない理由

ライブDVDをなぜデジタル配信してくれないのでしょうか。

移動が多い人間にとって、荷物は最小限にしたいのにDVD再生機器を持ち歩かないといけないのは想像以上に負担になります。

PCとか書類が入っているビジネスバッグに追加でDVDプレイヤーを入れるのは、薄型軽量とはいえ、しんどい。

 

家でゆっくりDVD鑑賞できる人ばっかりじゃないのですよ。隙間時間でもいいからファンとしてありたい人もいるんです。

…私が忙しすぎるだけ?普通に一家を支えられるだけの収入があって、総合職で働いてたらこんなものじゃないでしょうか。確かに職種的に出張は多いですけども。これで子供がいたらますます時間なんてなくなるわけだし、おうちでDVD鑑賞!までたどり着くには相当働き方改革が必要と思われます。

 

なんだか愚痴っぽくなりましたが、そんなわけで初回限定盤どころか通常盤さえ買えていません。買っても見られないので。ファン失格。

飲み会の後、お腹をこわす

最近なんとなくお酒が飲みたくなくて控えてたんですが、先日の飲み会で久しぶりに普通に飲んだら激しくお腹をこわしました。

メインの症状は、いつでも吐けるぐらいの吐き気と、ひどい下痢。

ネットで調べてみたら、同じような人はいるみたいでした。アルコールがだめらしい。あと、水分のとりすぎ。

消化に悪いおつまみの食べ過ぎという可能性もあるみたいですが、昨日の飲み会的にたぶん違う。

とにかく、ゆっくりして体調をもとに戻します。

新生活に物干し竿はなくていい

そろそろ引越しのシーズンですね。

一人暮らしで引越しして新しい生活を始めるにあたり、買わなくてよかったものがあります。

物干し竿です。

物干し竿の最大の問題点は、次引っ越すときに処分に困ることです。あの長さの金属は粗大ゴミになる可能性大です。引っ越しの忙しい時にゴミの処分で頭を悩ますのはしんどいです。

 

洗濯物を干すときは、物干し竿の代わりに洗濯ロープを使っています。

洗濯ロープは普通にホームセンターや百均でも売ってます。ホームセンターで買う方がちょっと強度とか使い勝手がいいかも。

そもそも海外では物干し竿を使わない国もたくさんあるわけですし、洗濯物が干せれば何だっていいわけです。

処分する時も普通に分別に従ってゴミに出せます。何年も使うと劣化はしますが、せいぜい数百円なので買い替え可能です。

 

新しい生活では物を減らしたいと思っている人、引っ越し準備の時に物干し竿の処分で困った人はぜひ試してみてください。

ふるさと納税の確定申告とワンストップ特例制度利用ってどっちが得なのか

結論として、限度範囲内のふるさと納税額で、ワンストップ特例制度を利用できる人は、確定申告でもワンストップ特例制度でも同じです。

なので、ワンストップ特例制度を使って手間を省くといいのではないでしょうか。

 

領収証明書って必要なんだっけ

考える発端はふるさと納税先から領収証明書が特例申請書(ワンストップ特例制度の申請書)と一緒に送られてきたこと。領収証明書は確かに領収書的な位置づけで必要そうだけど、これってなんで必要なんだっけ、というのがそもそもの疑問です。

 

疑問について調べた結果。

領収証明書は、所得税還付と住民税控除に必要です。

所得税還付と住民税控除は確定申告で申請します。ただしワンストップ特例制度利用の場合は、特例申請書を提出すれば確定申告は不要となります。

→つまり、私はワンストップ特例制度を利用しようと思っているので、送られてきた特例申請書を送り返せば、領収証明書は不要ということです。

でも何らかの理由で確定申告をしないといけない事態になった時に備えて、来年の確定申告までは保管しておこうと思います。

 

ワンストップ特例制度が損しないとなぜ言えるの

ちなみに、確定申告は所得税還付と住民税控除となりますが、ワンストップ特例制度は住民税控除のみです。

ここで次の疑問。それってワンストップ特例制度を利用したら損じゃない?

ネットで調べたところ、所得税から還付される金額は、住民税から控除されるので結果的には同じ金額の税金が控除されることになるため、確定申告に比べて損することはない、らしい。

損しない、って言われても本当ですか?なぜそう言えるんですか??

 

そもそも、ふるさと納税による寄付金控除は3回建てになっている。年金とか税金とか「~階建て」っていうのがなんか多いですね。

所得税の寄附金控除(これにより還付でお金が返ってくる)

②住民税の寄附金税額控除の基本控除(これは控除されるので払うお金が少なくなる)

③住民税の寄附金税額控除の特例控除(これも控除されるので払うお金が少なくなる)

 

(1)確定申告の場合

①、②、③の控除を受けられる。

 

(2)ワンストップ特例制度利用の場合(確定申告をしない場合)

①は受けられない。②、③の控除を受けられる。

でも④!として住民税の寄附金税額控除の申告特例控除が受けられる(払うお金が少なくなる)。つまり、②、③、④の控除が受けられる。

 

それぞれの計算の仕方。

所得税の寄附金控除

特定寄附金額ー2000円 =以下入力が面倒なのでAとおく

つまり還付額は

所得税

となる。

所得税率は国税庁HPに載っています。課税所得金額は所得金額ではないことに注意です(給与所得控除後の金額から所得控除額を引いたものと思われる)。

No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁

仮に所得税率が10%(課税所得金額が195万円~330万円以下)の場合、①は A×10% となる。

 

②住民税の寄附金税額控除の基本控除

A×10%

調べたのは大阪市の場合ですが、総務省のサイトにも書いてあるので法律か何かで決まっていて全国一律なんだろうと思われる。

大阪市:税額控除額の種類と計算 (…>市税について>個人市民税)

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について

一応、10%の内訳は市民税4%、府民税6%だそうです。余談ですが、住民税は市町村民税と道府県民税の総称とのことです。

 

③住民税の寄附金税額控除の特例控除 (寿限無寿限無みたい・・・)

A×(100%-②の基本控除割合である10%ー所得税率)

所得税率10%の人の場合、

A×(100%-10%-10%)=A×80%

となります。

 

④住民税の寄附金税額控除の申告特例控除

これは③の特例控除に対する割合で算出されます。所得税率に応じて変わります。地方税法の附則で規定されていますが、大阪市のサイトをリンクしておきます。

リンク先の表から、復興税を考慮しないで「本来の割合」で考えると、先ほどの所得税率10%の人の場合は80分の10となります。

つまり、

③×10/80=(A×80/100)×10/80

=A×10/100

=A×10%

大阪市:税額控除額の種類と計算 (…>市税について>個人市民税)

 

元に戻って、以上より、

(1)確定申告の場合

①、②、③の控除を受けられる。つまり、

① A×10%

② A×10%

③ A×80%

結局A(特定寄附金額ー2000円)となる。

 

(2)ワンストップ特例制度利用の場合(確定申告をしない場合)

②、③、④の控除が受けられる。つまり、

② A×10%

③ A×80%

④ A×10%

結局A(特定寄附金額ー2000円)となる。

よって、確定申告でもワンストップ特例制度利用でも同じ。

 

限度を超えてふるさと納税した場合とか、例外は起こるみたいですが私は限度額以上にふるさと納税しようと思っていないのでこれでよしとします。

 

参考にさせて頂いたサイトはこちら。

kaikei7.com

 

概要のまとめとしては、このサイトが分かりやすかったです。確定申告とワンストップ特例制度の計算の違いまでは載っていませんでしたが、普通はこれで十分だと思います。

furusatoplus.com

ちゃぶ台DIY 蜜蝋ワックス塗り直し

写真がイマイチですが、ワックス塗る前と

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塗った後です。このあと半日〜1日乾かします。

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前回蜜蝋ワックスを塗ったのが2016年の夏頃なので、1年半強が経過しました。

前回はこんな感じです。

http://sealegg.hatenablog.com/entry/2016/08/14/164459

 

なんとなく表面が乾燥してきた感じがしたので、蜜蝋ワックスを再度塗ることにしました。

においもないから部屋の中でもできますよ。

 

前回から残っていた蜜蝋ワックスを、前回同様に塗ります。1年半前のものだけど全く品質に問題はなかったです。

表示通りにスポンジで薄く薄くのばします。

その後、余分なワックスを除くために乾拭きします。普段台拭きで水拭きしても着色はしなかったのですが、ワックスをつけてから乾拭きすると結構着色します。

ワックス(油分)で、前回のワックス(油分)が取れているのかなと思います。

 

前回と同じく、またいい感じにしっとりしました。あとは半日〜1日乾かして完了です。

 

そんなに手もかからないですし、様子をみてメンテしながら使い続けるっていうのもなかなかいいもんだと思います。

あと、自分で多少でもDIYしたものって大事に使うなぁと思いました。食器を載せる前にランチマットを敷くとか、コップの下にコースターを敷くとか、たいしたことじゃないですけど、ちょっとしたことで長く綺麗に使えるようになります。